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情報
3.11の今日、噴対協の活動が
函館新聞で取り上げられました。

​●函館新聞 2025年3月11日付 11面

 東日本大震災から14年目になる今日、函館新聞に噴対協が取組んでいる噴火防災活動が記事として掲載され、これまでの活動が丁寧に紹介されました。

​●2025年3月11日付 11面

 鹿部リゾート駒ヶ岳噴火災害対策協議会は令和6年度の北海道社会貢献賞(防災功労者)を受賞しました。

 昨年12月17日に道庁での表彰式に出席し、賞状と盾を授与されました。

 これまでのリゾート住民を対象とした噴火防災活動の取組みが評価され、防災力の向上のために寄与した事が認められものです。

 噴対協の立ち上げの時に共に苦労した方々やこの活動に賛同・協力して頂いたリゾート住民の方々と喜びを分かち合いたいと思います。この名誉ある受賞を誇りに今後いっそう噴火防災の取組みを続けていく決意です。                                                                       (噴対協代表 中田)

​●浦本副知事から表彰状を授与される中田代表

​●記念盾

​●北海道新聞 2024年12月26日付 

北海道新聞社許諾D2505-2508-00029633

厳冬期の避難所での宿泊訓練に参加しました。
北海道の冬の避難所の厳しさを初めて体験

 2月21日(金)から22日(土)まで、駒ヶ岳火山噴火防災訓練として鹿部町が主催する「厳冬期における避難所宿泊体験」が総合体育館で行われ、本別地区の20名の住民が参加、リゾート噴対協からも4名が参加しました。

 鹿部町としては宿泊訓練は初めての開催で、参加者はそれぞれが普段から準備している避難時持出品の物資を持ち込み、室温10度前後の厳しい環境での宿泊に臨みました。パーティションの設営、段ボールベッドの組立等を行い宿泊場所を準備し、午後10時の消灯で一斉に眠りにつきました。その時点で室温はかると14度でしたが日付が変わると更に温度が下がり最低10度までになったそうです。

 それぞれが思い思いに工夫をこらした対策を考え、登山の際に使用するテントを持ち込んだ人、パーティションに薄いビニールを使って屋根をかけ、外気を少しでも和らげる試みをする人等厳冬期の避難所の厳しさを味わいながらも創意工夫をこらした取組みが印象に残りました。参加者の皆さんお疲れさまでした。

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